佐賀市倫理法人会-仕事や家庭の悩み解決方法に気づく

佐賀市倫理法人会
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倫理法人会佐賀単会では、家庭の問題、家族の問題、夫婦の問題、企業の問題など基本的には人に対する何かしらの問題や課題解決方法を知り実践するところまでを学べる団体です。
学びのメインプランとして、モーニングセミナーを開催しております。
問題や課題の根本へアプローチする為の17ヶ条もののベースがありそれを他者会員の経験や倫理法人会から派遣されてくる講師の方からの話を聞いて学べます。
倫理法人会とは?

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万人幸福の栞とは?

万人幸福の栞(しおり)とは、17か条からなる、人生における重要なシーンや課題となる対象者への対応などを17個の条文にて分けて解説している条文です。ほとんどの物事はこの17ヶ条のいづれかに該当致します。
そして、17ヶ条それぞれで、原因と対策と行動の指針が記載されています。
以下のリンク先では、万人幸福の栞をわかりやすく現代風にまとめた文章も要約として記載しております。
万人幸福の栞を読む

モーニングセミナー
会場や時間について

セミナー会場 グランデはがくれ
会場の住所 佐賀市天神2-1-36
開催曜日 毎週火曜日
セミナー時間 AM6:00~AM7:00
参加費 無料

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万人幸福の栞実践実績

倫理法人会では、人が幸せになる為には物ごとを他責ではなく自責で考えることを重要としています。
ですが、自責で考えすぎるのもよくありません。自責の意味や物ごとへの捉え方などを様々な相手やシーンに合わせた17個の言葉があります。それはどなたでも当てはまる解決方法のベースです。その解決に近づいた方々の実績を、条数毎のに分けて紹介しています。 当サイト上の内容にて学んでいただいたうえで、佐賀市の倫理法人会へ入会したいと思っていただけたら幸いです。

第一条
今日は最良の一日、今は無二の好機
(日々好日)

寒い日、暑い日、晴れた日、雨の日といろいろあるけれども、どの日がよくてどの日がわるいということはない。今日が、いちばんよい日である。しかも、その今日は、今のこの一刻の集積。そこで、今がいちばんよい時なのだと、気づいたことをただちに行っていくことで好機を呼び寄せる。
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第二条
苦難は幸福の門
(苦難福門)

病気とか災難・貧苦・家庭不和など、人生にはさまざまな苦難があるが、これらは生活の不自然さ、心のゆがみを教えるものである。苦難に直面したとき、嫌がったり逃げたりせずに、堂々と喜んでこれを迎えよう。苦難の原因をなす生活の不自然さ・心のゆがみを改めたとき、幸福・歓喜の世界がひらける
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第三条
運命は自らまねき、
境遇は自ら造る
(運命自招)

人の一生は、運命というどうすることもできない力で、きまった道筋を引きずられていくものではない。自らの力できりひらくことができる。境遇も、あらかじめそうした定めが決まっているのではない。その人の心のとおりに、境遇の方が変わっていく。断固として正しい道を踏み、喜び勇んで事にあたっていくがよいです。
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第四条
人は鏡、万象はわが師
(万象我師)

人は人、自分は自分と、別々の生き物だと考えるところに、人の世の不幸がきざす。他人は自分の心や振る舞いを反映する鏡であり、人を改めさせよう変えようとする前に、まず己を改めなければならない。身の回りに起こる一切の現象は、自分を教え導く師匠である。虚心にその教えを聞き、心のゆがみ・偏りを正したとき、周囲は意のままにおのずから変わってくる。
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第五条
夫婦は一対の反射鏡
(夫婦対鏡)

夫婦とは一組の合わせ鏡のようなもの。互いに照らしあい、お互いを映し合っている。ならば相手を直そうとするよりも、まず自分をよくしていこう。そうして夫婦がぴったりと合一すると、一家の健康・発展はもとよりすべての幸福が生み出される。
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第六条
子は親の心を
実演する名優である
(子女名優)

子は親の顔形から、身ぶり、言いぶり、癖にいたるまでよく似ている。のみならず親の心意行為をそのまま映しだし、身代りに実演する。子どもが悪くて仕方がないというとき、子を責めないで、その原因は親にあると自覚し、親自身が改めることが根本である。
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第七条
肉体は精神の象徴、
病気は生活の赤信号
(疾病信号)

肉体は心の容れ物、心の現われである。病気は一般に知られている原因のさらに奥に真因がある。それは心の不自然なゆがみ・偏りで、生活の暗影(不自然さ)が自分の肉体に赤信号として現われる。朗らかな、ゆたかな、うるおいのある心になれば、病気は自然に、ただちに治ってしまう。
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第八条
明朗は健康の父、
愛和は幸福の母
(明朗愛和)

一人の明朗な心は、当人の健康のもとであり、健全な家庭の中心をなし、事業発展の根源となる。明朗な心を、一日一分も曇らせてはならない。己の掲げた明朗の灯火で、人もまた救われる。愛に満ちあふれて、皆がその所を得たありさまを和という。宇宙は大和の姿であり、愛和はすべての幸福のもとである。
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第九条
約束を違えれば、
己の幸を捨て他人の福を奪う
(破約失福)

大自然の法則は、守らぬと身を亡ぼし、命を失う。しかし人の決めた事(約束、規約)に対してはルーズになりがちである。とかく人の決め事は甘くみている。これは大変な錯覚といわねばならない。約束はどんなことでも守り抜こう。まず時間を守ることから始めるべきである。法の網をくぐって出来た金銭・財産は、その人の身につかないばかりか、かえってその人を、家を、不幸にする。
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第十条
働きは最上の喜び
(勤労歓喜)

人はただ生きているだけでは、何の意味もない。働いてはじめて生きがいがある。働く人は健康であり、長命である。働きが一切、働きが人生、働きが生命である。真心で働いたとき、必ず「喜び」という報酬が得られる。それは他のどんな喜びにもかえることはできない。進んで喜んで自分の仕事に邁進しよう。
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第十一条
物はこれを生かす人に集まる
(万物生々)

物は大切に使うと、持ち主のために喜んで働き、粗末にあつかえば、反抗したり、時には食ってかかる。物は人とおなじように生きているからである。物をよく働かせる人は物にめぐまれていく。とりわけ物を象徴し、すべての財を具象した金銭は、もっとも敏感な生き物である。金銭はその人の努力に正比例し、欲心に反比例して集まってくる。
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第十二条
得るは捨つるにあり
(捨我得全)

物事はいつも順調に運ぶとはかぎらない。どうしても出来ないこともある。にっちもさっちもいかない絶体絶命のとき、思いきって欲心を捨ててしまう。何の未練も、予想も、後悔もなく、きれいさっぱり捨ててしまうと、予想だにしなかった好結果が生まれる。私情雑念をさっぱりと捨てて、明朗闊達な心境に達したとき、危難はかならず逃れられる。
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第十三条
本を忘れず、末を乱さず
(反始慎終)

枝葉のことには気をつけるが、何事につけても本を忘れがちである。初心を忘れ、自分が受けた恩を忘れるから、いつしか怠け、過ちをおかす。少しの困難にも耐えることができない。常に本を忘れず、また後始末をきちんとすることが大切である。とりわけ、わが命の本である両親の恩を思い、祖先を敬する心を失ってはならない。
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第十四条
希望は心の太陽である
(心即太陽)

都合がよいから希望をもつのではない。一度しかない人生、二度と出くわすことのない仕事だから、その前途に燃えるような希望をもつのである。うまくいかないから望みを失うのではない。望みをなくすから、崩れていくのである。希望はいくら灯しても尽きることはない。希望は永遠の光である。
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第十五条
信ずれば成り、
憂えれば崩れる
(信成万事)

自信のないことは失敗する。憂え心をもったり弱気になると、物事はおかしくなっていく。きっと出来るという信念が、その事を成就させる。信は力である。心の底から信じてくれる人にはウソをつくことができない。人の世の交わりは信によって成り立つ。信は、動いて愛となる。乱れは信の欠けたことから起こる。
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第十六条
己を尊び人に及ぼす
(尊己及人)

世の中に、たった一つしかない宝というべき自分自身の個性を、できるだけ伸ばして、人のために働き、身をささげよう。それが自分を尊ぶことになる。己を尊ぶの極は、ささげることにある。ささげつくして己が無くなったとき、一切が己となる。
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第十七条
人生は神の演劇、
その主役は己自身である
(人生神劇)

宇宙の生命、統一の中心、万象の根源、これを神あるいは仏という。神は幽なるもの、すべてはそこに一つに統合されている。人生も、人間だけの小さな知恵や力を超えた、もっと大きなものによって動かされ、つくられていく神の演劇である。私たちはその演劇の主人公であるから、演出の作法である〔倫理〕に則して、力いっぱい生きぬいていこう。
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